鹿嶋:いま制作の進捗はゲームの2つのパートのデザインをしながら、ある程度シナリオを書いている段階ですね。土台ができたと言える?かんじかな。
eos:鹿嶋さん、現在ゲームテキスト制作に苦労してますけど、現在とある協力者に指導を仰いでおりまして。
鹿嶋:協力者の登場でかなりペースが上がっているというか、盛り上がってきています!他にも制作に参加してくださる方が増えるかもしれないとう状況です。
eos:いろいろ打診中です!協力してくださる方のお名前はまだ公表できる段階ではありませんが、興味を持って頂き本当にありがたいです!
鹿嶋:さて、今回はEnable全体のシリーズ構想について少し詳しく紹介したいと思います。
Enableシリーズ構想について
鹿嶋:上の画像のような5本構成で考えてます!
eos:前回も触れましたが、もともと鹿嶋さんの中では全キャラのルートを1本にした一般的な恋愛ゲーム的な構想だったのですが、そのすべてを作るとなると規模が大きくて制作に時間がかかりすぎるので、それぞれ独立したゲームにしようと考えました。
鹿嶋:各Chapterは1本の独立したゲームとして、完成次第公開して行きます。ゲームシステムもChapterごとに異なるものを想定しています。
ジュードは2本あり、Chapter.1で掘り下げきれなかったところをChapter.5で補完します。2~4の順番・内容は現時点の構想なので変わる可能性あります。
Chapter.1はR指定要素を入れるかどうか検討中ですが、2以降はR指定ありの有料ゲームとして制作予定です。有料の場合は、無料体験版のような一部の内容を制限した無料版の公開もしたいと思います。
eos:現在はChapter.1を制作中ですが、1はとくに他と違ってシリーズ全体のプロローグ的な内容です。執事をいたぶりながら、複雑でミステリアスなエドナの素性を集めていきます。この辺の話はまた今度かな!
鹿嶋:Chapter.2はフィリップメインなんですけど、多趣味なフィリップの好きなものを破壊することをゲームの本筋にしようと考えています。その名も「尊厳破壊システム」
eos:(今日ノリで付けたシステム名なので、変更の可能性があります)
鹿嶋:フィリップというキャラクターは多くの趣味で自分の人格を補強しているというか、貴族遊びで伯爵としての体面を保っているところがありますから、それを否定して価値を破壊することが尊厳を破壊することにつながるのです。
eos:なんか、こう、バキッて割れる感じとかさ、やりたいですね♪ 効果音やエフェクト…
鹿嶋:フィリップさんの尊厳が折れる効果音が…w
eos:可能なら破壊したものリストとかあったら面白いと思う。
鹿嶋:破壊の仕方とかによってエンディング分岐するようなゲームにしたいと今のところ構想中です。
Chapter.3はあまり詳しいことは決まっていないんですが、ウィリアムというキャラクターが、単純うぶな男ではないので、攻略する上で逆に手玉に取られる可能性がある。逆転はないのですが、表向き攻めてたはずが精神的に支配できていなかったとなるかもしれない。それを防いで、圧倒的に倒す。バトルですよ、バトル。緊張感のあるやりとり。スリルある女攻めを体験できたら面白いかなーと思っています。
Chapter.4は、他のChapterみたいな特殊なシステムは考えていない、王道な感じの女攻め恋愛ゲームがいいかなと思っています。なにか思いついたら追加されるかもしれません。政次があまりバトルしたり尊厳破壊したりしなくてももともと受け受けしいキャラなので。難しい戦略性やゲーム性がほぼないので、誰でもできるものになると思います。
eos:先程もちょっと言ってましたが、独立したゲームになるので、好きなキャラのところだけプレイするとかできるようにしたいと思います。が、主人公エドナが複雑な背景を持ったキャラクターなので、その設定がわかる一つの設定資料のようなものとしてプロローグのChapter.1を置きたい。それを知っていると、それぞれのChapterがより深く楽しめる、みたいにしたいですね。
鹿嶋:Chapter.1ジュード編については、次回進捗報告にて詳しく記事にします!
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