女攻めゲーム「Enable」作り始めました～構想・進捗①～

鹿嶋：前回の記事で制作中のゲーム「Enable」のざっとしたキャラクター紹介をしましたが、今回はどういったゲームになるかとか進捗とかお話します

タイトルについて

eos：鹿嶋さんは以前からゲームを作ろうということで構想していたものがこの「Enable」ですね（他にもあったみたいですけど）。タイトルの読みから教えてもらっていいですか？　英語苦手なんで。

鹿嶋：「イネイブル」です。心理学用語の「イネイブラー」は依存症を助長する人を指す語ですね。そこから着想を得ましたが、Enableという語単体には、「可能にする」という意味があります。色んな意味を含ませています。

eos：深いタイトルってことですね…。

どんなゲームにするの？

鹿嶋：どんなゲームなる予定かということをお話したいと思います。

eos：前回４人の攻略対象を紹介していますが、構想では、１作ごとに１キャラクターを攻略するゲームにしたいと考えています。一般の恋愛ゲームは１本で自由に攻略対象を選んでエンディングまでプレイみたいな感じだと思うんですが、今回我々のサークル初めてゲームを作るんで、いきなり大作を数年かけて作るプロジェクトは現実的ではないことと、より個性的で面白い密度の高いゲームを作るため、分作という形式を提案しました。

鹿嶋：現状、Enableシリーズとしては５作制作する予定です。まず１作目の主要キャラとして扱うのは執事のジュードです。

今作の主人公エドナに仕える執事キャラクターですね。彼をメインにしてゲームを展開していきたいかなと考えてます。

eos：いや、執事いじめるゲーでしょ、執事いじめるゲームを作るんですよ。

鹿嶋：せっかく硬派に進めようと思ったのに、言うなよマネージャー！ はい、基本的にこのジュードというキャラクターを鞭でしばいたりなじったりするゲームになる予定です。

eos：執事いじめに特化したゲームってのは斬新で面白いと思ってます！

鹿嶋：主人公エドナは従者ジュードに日常的に体罰を与えているわけですけど、その二人の日常をプレイするゲームです。鞭で叩いてもよし、言葉で攻めてもよし、好きないじめ方を選択して楽しむ。そんなゲームになる予定です！

eos：次作は他の攻略キャラのゲームになりますが、キャラに合わせて違ったシステムをもったゲームにできたらと考えています。１作目まずは執事ということで。

鹿嶋：制作期間としては１年に１作を目標としています。

eos：ただ、今作がrAKKAとしての処女作となりますので、サクサクっと行くとは思っていない、１年オーバーするかなというのはマネージャーとしての正直な話です。なので、応援して待ってもらえたらと思っています。定期的に、進捗を報告しながら進めたい。

進捗について

鹿嶋：基本ノベルゲーム（ADV)形式なので、シナリオ書きつつ画面システム周り四苦八苦しながら作っているよ！もうちょっと進んだらイメージ画像もお見せしたいです…

eos：マネージャーeosは女攻めの素養がいかんせんないのでシナリオ書けるわけでもなく…鹿嶋さんは一人で絵も描いてシナリオも書くという過酷な作業を行っております！　ただ、鹿嶋さんにはこの作品に込める強いこだわりと思いがあるので…時間もかかるけど、いい作品になるんじゃないかなと。

鹿嶋：シナリオはほんとに…大変ですね…。がんばる　めっちゃ頑張ってる。こだわり詰め込みますよ。マネージャーにはサポートしてもらいます！　まだまだ始まったばかりなのでここからです！

ということで、Enableシリーズ始動します！　今後、制作進捗や、シリーズ全体の情報も少しずつお伝えしていきたいと思います。

質問などあればネタバレしない範囲でお答えしたいと思いますんで、執事以外の攻略キャラもお気に入りとかあったら感想・ご質問もお待ちしてます！応援なにとぞよろしくお願いします～！

eos：サイトのコメント欄（下部にあるよ）、鹿嶋のTwitter、マシュマロなど、どこからでもメッセージもらえたら嬉しいです。

鹿嶋：励みになるよお～