鹿嶋:今回は詩の擬人化男子について話すよ~。「詩の擬人化男子」とはなんぞやってとこよねw これはeosさんと私のコラボシリーズで、女攻めとは関係ないです。

eos:すんません私が女攻め素養ないので…女攻めコンテンツではなくて…。いや、鹿嶋さんのファンの方は女攻めコンテンツを期待していると思うので、すんません…

鹿嶋:eosさんもサークルメンバーなので、このコラボのほか、eosさんの詩を今後掲載していきたいと思ってます。

eos:鹿嶋さんは私の詩(ここ一年ほどで80本ほど書いている)を非常に熱心に読んで、ヴィジョン的なものまで見てくれるありがたい読者なんですが、私の歌ってるものを、鹿嶋さんからどう見えるのかっていうのは、とても知りたくて、絵を描いてほしいって前々から頼んでたんです。それで、描いてくれたイラストが「無量」(pixiv掲載)ですね。

(これに詩をつけたものが「I’ll be with you forever/無量の内訳」です)

鹿嶋:はい。私がeosさんの今までの詩を読ませてもらって、そのイメージを描いたファンアートみたいなものです。ちなみに、このシリーズはすべて同じ男子です。

eos:で、この男子の名前?どうすんの?ってなったんですよ。そしたら、鹿嶋さんが「詩の擬人化男子」って。ファ?ってなりましたねw

鹿嶋:つまりは、eosさんのこれまでの詩作品をこう…結晶化した…擬人化した、それこそ擬人化男子!!ってわけですよ!(ドヤ)

eos:その謎ワード考えるほど深い。詩を擬人化?擬人化男子ってでもなんか惹かれる言葉ですよねって…だから、まあ、いいか?!むしろ天才的なネーミングセンス?!みたいな

鹿嶋:たしかこの言葉を思いつくときに考えてたことが、例えば小説・物語の登場人物を読者が勝手なイメージでイラストを描くことはあっても、詩をもとにして詳細にデザインしてキャラクター化することは今までに見たことがないなと、面白いなと思って。

eos:そう考えると、「ファンアート」ってことにはなるでしょうね。

鹿嶋:私がeosさんのこれまでの詩を読んでこの男子の姿が見えたんで描けたってことです。eosさんの詩にはモチーフとして海とか星とか特定のものがよく出てくるし、そこから連想してキャラクターをデザインすることはできるんじゃない?(eosさんの過去の詩はpixivからいっぱい見れるよ!見てね!)

ただ、現在ある2作品は私が先に絵を描いて、それに対してeosさんに詩をつけてもらっています。

eos:だからなおさら説明が難しいですよね。鹿嶋さんが私の詩に絵をつけたんですよっていうんなら分かりやすいんですけども、私の詩の総合的なイメージとしての「詩の擬人化男子」がいて、彼が動いて、それに私が詩をつけた…

ilyがうたにならないはずがない!」は、私がダイソーのシールを見せたら鹿嶋さんが「(詩の擬人化男子のイメージが)見えた!」って言って一気に書き上げてくれて、私はありがたくも困りながら詩をつけたw

eos:んーこの流れを客観的に見れば、共通のキャラクター概念を持った共同制作という気もしますね。二人で、ある主人公の物語を作っているという感じかも?キャラ原案が私だっていう感じになるのかな? まあ、原案じゃないんだけど。

鹿嶋:私も原案じゃないよw

eos:間違いなくオリジナルなんだけど誰も原案じゃないw でも、彼がいる。それがこの詩の擬人化男子ですね。

(話が長くなったので2ページめに続く)